目的と目標を決めて貯蓄してますか?って話

どーも、よろず相談窓口コンキチです。

お金の話で貯蓄のこと聞かれるんですけどその前に聞くのは、”それってゴールってあるの?”って聞くんですよ。

結論から、貯蓄は目的と目標を決めておきましょう!ってことです。決めておかないと貯まらないし資産運用しても途中でやめて損をしてしまいます。

冒頭のゴールって決めてる?のって聞くとだいたい”とりあえず100万円”ってとりあえずって言葉が入るんですよね。

そのとりあえずって言葉があんまりよくなくて結局自分で決めていない(決心)していないってことですよね。

そこで私がいうのは、”まずはゴールを決めましょう。”そのゴールを実現するためにはどんな方法でいつまでに(具体的に)できればいいかを考えましょう!っていうんですよね。

このゴールを決めてもらうことで最終的にどうなるかと言う明確なイメージをもってもらうことが出来ます。

ゴールをイメージすることで貯蓄に目的と目標が生まれます。

  • 目的とは、目標に意味を持たせたもので抽象的なものでもよい(人生を豊かにするために車が必要)
  • 目標とは目的達成のための具体的なもの(車の購入のために〇〇万円、免許の所得何月何日までに)

このゴールに向かって期限を決めて実行するって行為が重要でゴールに向かってさえいれば多少の目標のブレが生じても最後にちょうじりが合えばいいだけだし期限を決めることにより実現させるための明確な計画が浮かんでくると思います。

そこまで考えたらあとは方法をどうするかを考えればいいんです。

短期的な目標であれば変動が少ない現金や元本保証の債券で積み立てればいいし
長期的な目標であればリスク(変動)が大きいがリターンがしっかりしている株式や投資信託等を選んで積み立てればいいんですよね。

ゴールを決めずにスタートすると途中で使ってしまったり最悪あきらめてしまったりするんですよね

登山に例えるとゴールの山頂が全く見えなく闇雲に登山をするよりもしっかり山頂を見据えて目標まであとどれぐらい歩けばいいかが具体的に分かればのぼりやすいと思いませんか?
計画を立てる段階でいきなり山頂が見えない急な山をのぼる計画立てるよりまずはゴールが見えやすい低い目標からスタートして達成しながらだんだん高い山に行ってもいいです。

結局は目的が達成できればいいだけですからどんなやり方だっていいんです。

休憩とることだって別にいいんです。すこし寄り道(浪費)してもいいです。目的が達成できるなら目標の変更したっていいです。

だけど一番悪いのはあきらめて途中でやめてしまうことです。

あきらめずにゴールに向かえばその行動自体がその人の経験値となって次にいかせるんですよね。

なのでしっかりゴールできるように目的と目標をしっかり決めて貯蓄してほしいと思います。

以上です。