人生を豊かにするライフプランの事をファイナンシャルプランナーが教えますよって話

FP

どーも、よろず相談窓口コンキチです。

では本日はライフプランについてお話ししたいともいます。

ライフプランとは

そもそもライフプランって何のことでしょうか?

直訳すると人生の計画ですが、家族構成や将来やりたい事、老後に備えるための”お金の未来予想図”です。

お金の未来予想図としてますが、結局現状の収入と支出を基にして将来起こるであろうイベント(子供の成長、結婚式、老後資金)や収入や支出の増減を統計データや総務省等の国の機関が調査した数値を当てはめて未来をシミュレーションしたものです。

その未来予想図にはその起こりうるイベントに対する対応策を考えて入れていきます。

将来のシミュレーションでわかる事

ではシミュレーションをすることでどういったことが出来るかというと

  1. 将来起こるであろう収入より支出が上回る場合があることが前もってわかる。
  2. 家族構成でお金がいつ、いくら必要なのかがわかる。
  3. 生活する上で必要な資金(車の資金、住宅購入)
  4. 収入のがどのように変化するか(退職金、転職、再雇用)
  5. 老後にいくら必要なのか

というのが可視化できます。

可視化というのは見えるようになると言う事で、頭で考えたぼんやりした不安だったり希望だったりが数字になってみることですごく現実味を帯びるようなります。

シミュレーションをするために必要なもの

では、シミュレーションするためにキャッシュフロー表というものを作っていきます。

キャッシュフロー表とは、家族の年齢表を軸に収入や支出、イベントを一覧で見ることが出来ます。

でもいきなりキャッシュフロー表作る前に現状の理解や希望を洗い出す必要があります。

そこで必要なのが

  1. 家計の収支確認表
  2. 家計のバランスシート
  3. 将来のライフイベント表

この3種類の表と将来の物価の価値や年齢を重ねることで見えてくるリスクを重ね合わせてキャッシュフロー表を作成していきます。

日本FP協会にこの表の参考がありますのでリンクを貼り付けておきます。

FP協会 便利ツールで家計をチェック

くろすけ
こんなのあるのね知らなかった!
ぶちママ
ほんとねだけどなんのこっちゃか、なんもわからんわ

ライフプランを立てるために

では、具体的にライフプランを立てるためには

  1. 自分で調べてやってみる。
  2. Webで診断してみる。
  3. ファイナンシャルプランナー(FP)に相談する。

自分で調べてやってみる。

はい実際私は、最初自分でやってみました。

それとなくは出来たのかなーとおもってました。

だけど結局正しいのか確信が持てなかったんですよね。

そこからYouTubeとか本を見ていきどんどんのめりこんでいき今ではFP2級とAFP取るまでに至りました。

個人的にファイナンシャルプランナーってなんなのかを考えた話

くろすけ
変態ね
ぶちママ
ええ完全にオタクの域ね

はいごもっともで全然FPと本職は全然関係なくて周りは”へーなにそれ”みたいな感じでした。

でもこうやってこれの記事を読んでくれる人のために少しでも役立てられたらいいかと思ってます。

Webで診断してみる。

初めてライフプランに取り掛かる人はまずはこのWebによる診断をしてみてください。

ちょっと最初は戸惑うかもしれませんが平均的な診断はしてくれます。

FP協会_ライフプラン診断

ファイナンシャルプランナーに相談する。

はい、なんだかんだ言って相談するのが一番手っ取り早いです。

どうやってファイナンシャルプランナーにお願いするのか

FP協会 相談できるFPを探す。

上のリンクから探すのでもいいし、今はネット上に情報があります。

だけど気を付けて欲しいのがFPに相談するなら独立系のFPにしたほうがいいです。

保険屋さんとか銀行にもFPがいるところもあります、そして無料ですってところがあります。

全員が全員とは言いませんが基本的にはその保険会社や銀行の取扱商品で儲けになるものを進めてきます。

まぁ当たり前の話です。ただより高いものはないの典型例ですね。

では独立系FPというのは何なのかというと、保険会社や銀行と利害関係がなく中立な立場で相談に応じてくれるFPのことです。

料金は発生しますが、そのアドバイスで何十万も得をしたり、夢の実現のためのヒントを得ることが出来たりすると思います。

また私みたいな資格をとって参考程度のアドバイスできるFPに聞いてみるのもありだとおもいますよ!

まとめ

ライフプランとは、お金の未来予想図です。

未来予想図を立てるために自分の現状を表にまとめてみましょう!

そしてライフプランを立てるために自分で調べるか、Webでやるか、FPに相談するかっていう選択肢の中から自分に合うやり方をで設計してみてください。

以上です。