どーも、よろず相談窓口コンキチです。
今回は掃除に使う便利アイテムについて紹介したいと思います。
便利アイテムはこの二つ
結論から
便利アイテムとは、重曹とクエン酸です。
この二つを使い分けてます。
なんか聞いたことあるけどなんなのかな?
私の掃除スタイルについて
私は、現在40代後半で絶賛単身赴任中です。
お掃除の頻度なんですが、これは週一回です。
人によって少ないと思われる方もいるでしょう、またまったく掃除をせずに足の踏み場もない状態(奥様のイメージってこうじゃないですかね)の方もいると思います。最近はお掃除の代行もありますからそれぞれのライフスタイルで変わるものだと思いますので正解はないと思います。
ではなぜ、私が一週間に一回かと言いますと単身赴任だと基本仕事で日中にいないのとほとんど晩御飯は自炊のためゴミがほとんど出ないんですよね!
それとこれが重要なんですが平日の仕事モードから気持ちをリセットするためにプチ大掃除みたいに調理場、リビング、寝室、洗面所、トイレをまとめてやってます。
詳しくは過去の記事に書いてありますので参考にしてみてください。
なぜ、重曹とクエン酸を使うようになったのか
ここでなぜ重曹とクエン酸を使うようになったかと言うと
どこでも買える
お掃除用の洗剤とかだと色んな種類がありますけどいざこれだと決めた商品が店頭にない事やネット通販にも在庫切れしている事ってないですか?
それで違う種類の洗剤を新たに選ぶのって時間の無駄に感じていました。なので重曹でやクエン酸で汚れが落ちるのを知ってから汚れが落ちればいいのだから洗剤にこだわること必要は、ないんじゃないかと考えたんです。
そして現在では、スーパーマーケット、ドラックストア、100均たいていどこでも置いてます。そしてめいがらに迷うことなく重曹とクエン酸を選べばいいのですごく楽です。
シンプル
磨く場所によっていろいろこだわって洗剤を使い分けている方も多いと思いますが重曹とクエン酸の2種類があればほとんどの場所はカバーできるので洗剤を選ぶ作業をなすことが出来ます。
シンプルにその2種類さえ準備できていればすぐに始められるわけです。
におい(香り)がない
これは人それぞれだと思いますが、重曹もクエン酸もにおい(かおり)がないのが私はいいと思ってます。
洗剤独特のにおいって好き嫌いあったり、初めて使う洗剤のにおいがあまり好きなにおいじゃなかったらがまんして使い続けるんですかね
なのでそもそもにおいのない重曹とクエン酸はその好き嫌いの判断から解放してくれました。
重曹とクエン酸について
では、重曹とクエン酸それぞれの特徴や使いかたについて書いていきたいと思います。
重曹
重曹の特性
重曹とは正式には炭酸水素ナトリウムのことでソーダとも言われアルカリ性の性質をもっています。
食用では、ベーキングパウダーと呼ばれていてふくらし粉としても知らています。
水を硬水を軟水に
お掃除に
入浴剤に
医療用に
農作業・園芸に
かなり広範囲に利用が出来ます。
お掃除
今回紹介するお掃除に対しては
- 油汚れ
- 脱臭(肉、魚臭さ)
- 研磨剤
このような特性がるので水回り、特に油の飛び散りやすいガスレンジ回りに効果的です。
クエン酸
クエン酸の特性
クエン酸は主にかんきつ類(レモンやトマトピューレ等)に多く含まれすっぱい味の原因でもあり酸性の性質をもちます。
その他の食用として梅干しにも多く含まれます。
また最近はサプリメントやスポーツドリンクの中にも含まれています。
お掃除に
お洗濯に
洗浄
肥料
などこちらも広範囲に利用されています。
お掃除
今回紹介するお掃除には
- 水垢の除去
- トイレの黄ばみやアンモニア臭
- 除菌
このような特性なので水回りのトイレや水垢の除去(鏡や蛇口のシミのようなもの)に役立てています。
重曹で掃除した後にクエン酸を吹きかけて除菌と合わせて炭酸ガスを発生させたりします。
重曹水とクエン酸水の作り方
では、私が実践しているやり方ですが重曹とクエン酸はそれぞれ水に溶けるものです。
水に溶かした重曹水とクエン酸水をそれぞれスプレーボトルに入れて使用しています。
重曹スプレー
重曹はクエン酸と比べると水にとけずらい性質のため常温の水より温めたほうがよくとけます。
だいたい40度くらいのお湯がいいと思います。65度より高いと泡がシュワシュワでてきてしまいますので注意です。
濃さについては、100ccの水に対して5g(小さじ1杯)が目安です。
なので200ccなら10g(小さじ2杯)、300ccだと15g(大さじ1杯)で作るといいです。
重曹スプレーは目詰まりがおこしやすい感じなのでおなじスプレーボトルを使い続ける場合はお湯で洗浄してあげるといいと思います。
クエン酸スプレー
クエン酸は水に溶けやすい性質なので常温のお水で問題ありません
重曹と同じで濃さについては、100ccの水に対して5g(小さじ1杯)が目安です。
なので200ccなら10g(小さじ2杯)、300ccだと15g(大さじ1杯)で作るといいです。
このクエン酸水はもちろんスプレーにしても使いますが私は液体のまま柔軟剤の代わりでも使ってます。
お掃除のやり方
キッチン回りやガスコンロ、皮脂が付くようなところにはまず重曹スプレーで油を分解します。
そして拭き終わったらクエン酸スプレーで除菌をしてます。
トイレや鏡にはクエン酸スプレーで水垢を溶かしてふき取ってます。
ここで注意ですが重曹とクエン酸は混ぜて使わないでください。
両方を混ぜると中和してしまいせっかく作った意味がなくなってしまいます。
炭酸ガスを発生させるためなら先に重曹→クエン酸の順番で使いましょう!!
まとめ
単身赴任のお掃除は週一のプチ大掃除がおすすめ
お掃除を楽にするためのアイテム
- 重曹
- クエン酸
重曹は油汚れに
クエン酸は水垢や除菌に
それぞれ使い分けてつかいます。
単身赴任で誰にもさしずされないんだから楽しんでお掃除しましょう!
以上です。