家計の見直し方、固定費を抑えようって話

FP

どーも、よろず相談窓口コンキチです。

本日は家計の見直しでまずは固定費から減らしていきましょう!って話です。

家計の内側、固定費と変動費

家計の見直しをするうえで支出を大きく分けると2種類に分けることが出来ます。

それは、固定費変動費というものです。

まず、固定費とは月々決まった額が払いだされるもので

  • 住居費
    家賃や住宅ローン
  • 保険料
    生命保険、医療保険、学資保険、火災保険
  • 通信費
    インターネット、スマートフォン(携帯)
  • 学費

などがあります。

対して変動費とは

  • 食費
  • 交際費
    結婚式、飲み会
  • 被服費

となります。

結構やりくりのイメージって変動費の食費をいくらへらしましたとか旦那さんの小遣い減らしましたとかだと思うんですけど

10円や1円を管理する。それって大変じゃありません?

変動費ってその名の通りまさに出るお金や必要な額が上下するからそれを管理するだけでも消耗してしまいませんか?

そこで、固定費を見直して楽ちんやりくりを実践しちゃいましょう!!

固定費を見直すメリット、デメリット

固定費を抑えるメリットは

メリット

  • 一度見直すとしばらくほったらかせる
  • 節約効果が大きい

デメリットは、

デメリット

  • やり方を調べなければいけない
  • 労力がかかる

こんなところですね。

そして私が実践した固定費の見直し大きくは

  • 住宅ローンの借り換え
  • 保険の切り替え
  • 通信費の見直し

ではひとつづつ軽く説明します。

私が実践した固定費削減

住宅ローンの借り換え

以前自宅を建てたときに地元銀行から融資を受けていました。

以前契約していた銀行のローンは3年固定金利ですが

価格ドットコムで住宅ローンの借り換え金利を見たときにあまりに金利が安いので借り換えを決意しました。

借換えの前提として

  • 金利差が1%以上(住宅ローン借り換えシミュレーションを利用(銀行手数料や行政書士の手数料をふまえて返済額が減るなら1%以上にこだわらなくてもよい))
  • ローン支払い年数が10年以上
  • ローン残額が1000万円以上

この前提に合致したので固定金利が終了して変動金利になったタイミングで借り換えを実行しました。

詳細は別記事を作りたいと思います。

保険の切り替え

保険会社のHPにある必要補償額のシミュレーションをしてみたときにコンキチは必要補償額0円で出たんです。

(; ・`д・´)アンダッテ

理由は嫁が看護師で当時私より稼いでたんですよ。

だけど保険なしもいざって時は心配なので片方が死んだときに3000万円があればなんとかなるよねって話をしたんです。

そうすれば子供たちの学費はカバーできるし当面の葬式代や生活費は困らないと判断したんです。

そこで学資保険をやめてコスパのいい保険を探したところ道民共済が浮上してきたんですが職場のさらにコスパのいい保険があったので保険内容がかぶるので見送り
私のニーズに合う保険がないか当時の私はあまり知識がなかったので”ほけんの窓口”を利用しました。他の方の記事を見るとあまりお勧めしない記事を見ますが何も知識がない人が一から保険を探してコスパの悪い保険に入るよりはいいと思ってます。

ベストではなくベターでもいい現状の改善するにはこの考え方でも十分ではないでしょうか。

しかしながらほけんの窓口に相談する前にぜひ知っておいて欲しいのは自分の必要補償額を調べておいて欲しいのと特約を付けすぎない(私的にそもそも必要性?です。)事です。
勧められるままに保険に入ると結局、カモがネギしょってやってきた(ちょろい客が来た)状態になります。自分に合わなければ見積もりだけもらっていったん帰って放置すればいいだけです。実際私も生命保険は見積もりだけしてもらい現状の把握に非常に役立ちました。そしてどうしても入らなければいけない火災保険(私は大学生の息子のアパート契約時必須)に管理会社が勧める火災保険が適正か調べるために利用して割高なのがわかって必要補償額は同等で費用は約半分くらいに抑えることが出来ました。

使えるものはしっかり目的を持ちながら利用しましょう!

通信費の見直し

今は、ドコモ、au、ソフトバンク、楽天モバイルのキャリアからお得なプランが発表されているのでユーザーの選択肢が多く非常に良い傾向だと思います。

当時の私は、よく電波の繋がりづらい地域に行っていたのでドコモがほぼカバーしていたのでドコモ一択でした。(現在はキャリア各社の努力で改善されてると思います(;^_^A アセアセ・・・)しかし当時は携帯料金が高く月額1万円はざらでした。プランの幅狭くこれだというものもなかったので何も考えずに当たり前だと思って使ってました。

しかしマネーリテラシーが上がってくると通信費にこれだけかけるのが果たしていいのかと疑問に思い格安SIMを調べて乗り換えました。

選んだ格安SIMはmineo(マイネオ)でした。マイネオのいいところは当時3大キャリアと言われるドコモ、au、ソフトバンクの回線を選んで使える事やマイネ王などの独自コミュニティー(集まり)があり非常に入りやすかったです。

現在は楽天モバイルに絞っており家族全員が楽天モバイルにして楽天経済圏の恩恵を最大限いかしています。

このようにして固定費を見直しました。

お気づきの方いるかもしれませんがこの見直しは、自分で調べて行動(実行)をしていることがわかるかと思います。

ただ何もしないで現状維持をしていることは大きなマイナスなのかもしれませんよ!

まとめ

家計を見直すならまず固定費から

固定費を見直しの私が実践した3つ

  • 住宅ローンの借り換え
  • 保険の切り替え
  • 通信費の見直し

そして繰り返しになりますが自分で調べて行動していないということはそれだけでマイナスなのかもしれませんよ!

以上です。