どーも、困ったときのコンキチです。
私一応FP2級一発合格しましてその勉強法について伝えたいと思います。
こんな感じで進めたいと思います。
気持ちは楽に、合格点は60%
マインドとしての話です。
結局100%取ろうが60%の正答率だろうが両方合格なわけですよ。
全部内容を理解して答える必要なんかないんです。
まずは、合格することを考えましょう。
もし仮に学科が落ちたとしても、実技が受かればいいじゃないですか、両方落ちても実体験したこと(行動に起こしたこと)は何物にも代えられないですよ。
そしてあきらめずにリベンジすればいいだけですよ。
お気楽に行きましょう!!
準備するもの
参考書
まずは参考書なんですけど読みやすくて、薄いものがいいと思います。最初から完璧に頭に入れようとするのではなく一度さらっと全部に目を通すくらいでちょうどいいです。
過去問
FP協会HP
こちらに過去実施された過去問9回分がありますから紙で印刷しておきます。
過去問をやってみるとアプリだけだとどうしても頭に入ってこなかった経験から必ず紙での印刷は準備しておいたほうがいいです。
アプリ
今アプリだけだと頭に入らないと書いたばかりですがアプリを準備して隙間時間にゲーム感覚で過去問をやっていけます。
タイマー
スマホやキッチンタイマーなど計れればなんでもいいです。
まずは、やってみよう
千里の道も一歩からです。
まずは、参考書をさらっとでいいので一通り目を通しましょう。
私はFP2級受験の1年前に3級をとったのですが、ある程度は知識の残りかすが頭の中にありました。
思い出す意味と、3級との違いを実感するような感じでぱらぱらと読みました。
使った参考書は
Amazon
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楽天
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なんでこの本かというと一番薄かったことと文字フォントが読みやすかったからです。
ちなみに3級は、
Amazon
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楽天
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いい本でしっかり勉強させてもらいました。今回は2級をやろうと決めたのが試験日の3か月前で時間がないかと思って薄いを基準に本を選んだので買いませんでした。
そして過去問ですが、最初は時間を気にせず紙印刷の過去問をやってみましょう。
試験時間1時間半なんて全然無理じゃねって最初感じるかもしれません私はそうでした。
でもやってるうちにスピードがどんどん上がっていきます。
最初の内は紙のみで何回か繰り返し過去問を解いていると、同じところにつまづくのがわかります。
また、同じような問題が繰り返し出てること(頻出問題)があると実感できると思います。
自分の間違う場所(不得意)が何なのか、頻出問題は何なのかを自分の感覚でつかめると思います。
そこで、過去問サイトやアプリの活用でエンドレスに過去問をフルマラソンの感覚でやっていく
使用したサイト
こちらと
過去問道場は、過去問マラソンに利用しました。
お金の寺子屋は、解説が私は読みやすかったので紙の過去問を解いた後の疑問点解消に利用させてもらいました。
あとは、YouTubeでFP系の動画を見まくりました。
動画数がいっぱいあります。一番見てました。
集中力を途切れさせないため
そして上に書いた内容で勉強してるとどうしても長い時間勉強していると集中力が途切れてしまうんですよね
そこで取り入れたのが”ポモドーロ・テクニック”です。
25分勉強して5分休むこれをタイマーをセットしながら2セット~4セットやっていきました。
人間の集中力の持続時間は諸説ありますが私はこのポモドーロ・テクニックの25分があっていました。
こちらを毎日朝早起きして朝活として実施するのと夜にもまた勉強していました。
集中力も必要ですが継続することが重要です。
もうやりまくりです。
試験日が近づいたら
そして試験まで1週間前後となるとあせりや不安が出てくると思います。
そこで過去問マラソンの範囲を直近4回分をひたすら周回してました。
全部をやろうとするよりは、ある種のあきらめも肝心です。
最初に話しましたが60%正答率で合格なんです。
なので範囲を絞って頻出問題を落とさないようにすることとここまでやって取れない問題はあきらめる。
過去問の古すぎる問題は法改正により実際意味のないものがあるのも事実だからです。
繰り返しますが正答率60%で合格なんです。
前日
そして試験前日を迎えたなら、もう直近の1回分を試験開始と同じ時間でやってみましょう
やるのは、その1回だけにしましょう
あとは、試験にむけて忘れ物はないかの最終チェックやリラックスする時間に当てましょう。(ちなみにスマートウォッチは試験会場で出しておくのが禁止でした。)
そしてしっかり寝る事です。
じたばたしてもしょうがないです。
最終的に自分の過去問正答率は平均80%くらいで試験に臨みました。
そして受験すると学科と実技が
となりましたが結果は完全合格でした。
学科
ライフプランニング 8点
リスク管理 4点
金融資産運用 8点
タックスプランニング 7点
不動産 7点
相続・事業継承 8点
正答率70%
実技
84%
このように苦手分野があっても得意科目や頻出問題を落とさなかったら何とかなるんですよ。
まとめです。
- 気持ちは楽に、合格点は60%
- 準備するもの
参考書、過去問、過去問アプリ、タイマー - まずはやってみよう
- 集中力を途切れさせないために
- 試験日が近づいたら
- 前日
こちらをキーワードに100点を目指す必要はありません
まずは合格して理解を深めるのは後からでもできます。
頑張ってください。
以上です。